2008.10.25(Sat) 5:05 PM
邦画
久しぶりに邦画を観たらちょっと驚いた。
僕は映画が好きなので週に1、2本はレンタルで借りて観ている。
音楽も好きで常に仕事場やドライブ中には音楽をかける。
本も先日書いたように毎日数分だけでも読むようにしている。
映画も音楽も本もとにかく好きで、
時間を見つけては没頭する事が多い。
ただし不思議な事に、どれも特にこだわっているジャンルはなく
とにかく雑読、雑聴、雑観なのである。
音楽は昔自分でも演奏していたこともあり
多少のこだわりがあるものの、最近はいろんな音楽を楽しむようになっている。
本はとにかく雑読だ。
ビジネス書も読めば推理小説も読む。
あえて言えば恋愛ものを読まないくらいだろうか。
映画もジャンルにこだわらないが
何故か洋画が圧倒的に多い。
邦画はほとんど観ない。
こちらもあえて言うなら「たけし映画」くらいでしょうか。好きなのは。
なぜ邦画を観ないかというと、聞き取りに非常に苦労するんです。
日本語の聞き取りです。
映画では、すごく世界観や空気や間を大切にするので
当たり前の事ではありますが、ささやくセリフもあればわめき散らすセリフもある。
洋画であれば多少、発音が悪くても字幕でセリフを理解できる。
しかし邦画であれば字幕が無いので何を言っているのか分からない事が多く、
特に映画を深夜に1人で観る僕は、隣の部屋で寝ている子ども達を起こさないように
あまり大きくないボリュームで映画を観ている。
時折鳴り響く大きな音を基準にボリュームを下げる。
せっかく持っている5.1chのスピーカーシステムから流れる
小さな小さな音は時折物悲しく聞こえるような気がするくらい。
だから繊細な描写を必要とする時
ささやくようなセリフなどは全く聞き取れない。
もう一度前に戻って聞くのも面倒くさいので
そのまま流して、その後の展開で今のセリフを想像しようとするけど
その後のセリフまで何を言っているのか分からず
結局前のシーンに戻ってボリュームを上げて聞き直したりする。
一時ヘッドホンで観るようにしていたけど
何となく味気なくいつのまにかヘッドホンでの鑑賞はしなくなった。
ま、そんなこんなで邦画はあまり観ないのだけど
たまたまレンタルビデオで京極夏彦著の「魍魎の匣」を見つけた。
京極夏彦にはデビュー当時かなりハマってむさぼり読んでおり、
その独特な内容から「新しいスタイルの推理小説」「とにかく分厚い本」
というのが本屋の中でも異常に目立っており、
その世界にグイグイ引きずり込まれていた。
たしか「姑獲鳥の夏」から
「絡新婦の理」か「嗤う伊右衛門」くらいまで読んだ記憶がある。
僕自身の中で京極夏彦の作品ほど映像化する事は困難だと思っていたので
レンタルビデオ屋で見つけた時はビックリした。
で、結局のところ
久しぶりに観た邦画で何を驚いたかというと
DVDメニューに「日本語字幕」という項目があったこと。
これって昔からそうだったんでしょうか?
僕は全然今まで気付いていなかったので
「最近の邦画」にのみついている機能なのか
以前からついていた機能なのかは分かりません。
これなら邦画も楽しめるかも。
明日からは邦画コーナーも覗いてみる事にします。
ちなみに映画「魍魎の匣」はどうだったかというと…
途中で寝てしまいました。
また今夜、観直す予定。
(0)
このエントリーのトラックバックURL:
http://mt.monkey-works.com/mt-tb.cgi/559





レンタルショップで洋画DVDを持って
「これって吹き替えですか?字幕ですか?」て聞いたら
店員さんに「どちらも選べます」と言われて
恥ずかしかったやら感激したやら、という経験を思い出しました。
邦画で日本語字幕って新しい見方ですね。
京極夏彦の「ルー=ガルー」もにくいしかけがあって面白いです。
よかったらぜひ。
ツジモトトモコ 2008.10.29 12:46
日本語字幕で邦画を観るのは、かなりラクだったよ。
結構オススメです。
「ルー=ガルー」って知らないなぁ。
ちょこっと調べてみたけど、
デビュー当時の京極夏彦しか知らない僕には
意外な内容に思える。
読んでみようかな。
ボスザル 2008.10.30 15:30